谷口ジロー作品の魅力に迫る特集が東京人11月号で、夢枕獏や天野喜孝ら寄稿
谷口ジローの特集が、本日10月1日発売の東京人11月号(都市出版)で組まれている。
「『谷口ジロー』描かれた風景を『歩く』愉しみ」と題した特集では、谷口ジロー作品に魅了された作家たちの視点を通して、その世界観に迫る。「欅の木」「歩くひと」「ふらり。」「『坊っちゃん』の時代」「神々の山嶺」「散歩もの」「孤独のグルメ」などの作品がピックアップされ、夢枕獏、関川夏央、片岡義男、天野喜孝、堀江敏幸、川本三郎、 平松洋子、施清元、本田創らによる寄稿が収録された。また谷口ジローファンを公言する夏目房之介による論考、作品紹介や、ドラマ「歩くひと」のアベラヒデノブ監督、ドラマ「孤独のグルメ」シリーズのプロデューサー・吉見健士のインタビューも掲載されている。